科学技術 【人工筋肉】自ら発電して動く極小昆虫型ロボット 米南カリフォルニア大チームがアルコール燃料を動力源とした0.1グラム以下の昆虫型マイクロロボットを開発。ワイヤレス・バッテリーフリーで、最大2時間にわたり過酷な環境下で動作可能。インフラ検査や自然災害後の捜索救助活動など多分野への応用に期待。 2020.11.11 ロボティクス科学技術
科学技術 【雨滴発電】雨の日でも雨粒から効率的に発電できる新技術 香港城市大学 王教授らの研究チームは、高いエネルギー変換効率を可能にする雨滴発電機を開発した。従来技術の数千倍の性能をもち、わずか2,3滴の雨粒で140V超の電圧を生み出せる。昨今話題のエネルギー危機を脱するための強力な切り札の1つとなりうるだろう。 2020.11.08 エネルギー環境科学技術
科学技術 【メタマテリアル】電磁波を操って永久に変色しない色をつくる! 理研 田中主任研究員らの研究チームは、ナノ構造のサイズや配置を精密に制御することで、極薄・超軽量かつ半永久的に色あせない特性を持つメタマテリアル可視光吸収体の開発に成功した。高解像度ディスプレイやがん予防用分子検出センサーなどへの応用に期待。 2020.11.07 科学技術
科学技術 【最新技術】温度・圧力・痛みすべてが”リアルに”感じられる電子人工皮膚が開発される 豪RMIT大学が、本物の皮膚のように痛みに反応する電子人工皮膚の作製に成功。生体機能をほぼ模倣し、触覚や熱がある一定の痛みレベルに達すると神経細胞の反応速度と同じ速さで反応できる。次世代生物医学技術とインテリジェントロボット工学への応用に期待。 2020.11.02 科学技術
科学技術 【ついにここまで来た!】ただの紙がiPadに!?夢をかなえる最先端コーティング技術 米パデュー大学とウェルダン大学の研究チームは、既存の印刷技術を流用できる特殊コーティング技術(オムニフォビックコーティング)により、紙や段ボールをキーパッドなどの軽量で柔軟性のある自己発電式デバイスに変えることができる新たな製造手法を開発。 2020.11.02 エレクトロニクス科学技術